なんちゃって読書感想文

皆さんどうもこんにちは。やめといたほうがいいよなぁとは思いつつ、美味しそうな匂いに我慢できずにアッツアツのスープをグイッといったら、案の定喉が焼けた部長です。物理的防御がぶっ壊されたようで、若干風邪気味です…左の首筋あたりが痛いのは、リンパ球が頑張ってくれている証拠ですね。感謝感謝。

 

今日はかなり個人的な話をしたいと思います。なんせ「独り言」なんで、えぇ。

先日、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」という作品を読破しました。この作品に出会えてよかった。半年前までその存在すら知らなかった自分が憎いくらいです。まだまだ咀嚼の足りないところも多々あると思われるのであれこれ語るつもりはありませんが、深い感動だけでなく、僕の中にもひっそりと、しかし確かにあった傲慢さへの気付きを与えてくれる作品でした。キイスさん自身が寄せられた序文には、「(前略)他人に対して思いやりをもつ能力がなければ、知能など空しいものです。(中略)教養は人と人とのあいだに楔を打ちこむ(障壁を築く)可能性がある。(後略)」とあります。この言葉にほんのわずかにでも胸のどこかが痛んだなら、あなたはこの流涕必死の一冊を読むべきです。チャーリィ・ゴードンは、きっとあなたにとって一生大切にしたいと思える何かを教えてくれるはずです。

 

これを読んでくれている部員がいたら、次の一冊にこんなのはどう?というのがあればぜひ教えてほしいです。飛んで跳ねて喜びます。嘘です。飛びません。跳ねません。ただニンマリします。気持ち悪いと言うでない。これが素の私なのだ。

 

さて、ネズミと言えば(アルジャーノンは白ネズミです)穴の開いたチーズを思い浮かべる人も多いかと思いますが、この一週間で僕の靴下にはぽっかり大穴が空いてしまいました。しかも2足。僕の歩き方がおかしいのか、はたまたうちにもいたずら好きのネズミが紛れ込んでいたか…トホホです…新しいの買おっかなー…


第44期しますい 始動‼

皆さんどうもこんにちは。島根大学第44期部長を務めて参ります、齋藤柊生です。先輩方に負けじと日々精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

新体制が始まってから早1ヶ月が経とうとしています。ご挨拶が遅くなってしまい申し訳ありません…色々とバタバタしていたもので…

 

泣き言はさておき、我々しますいは、たった1年という短い時間を、キラリと鋭く輝く1年にできるようにとの想いのもと、「閃」という目標を掲げて、これから1年邁進してまいります。

素敵な目標ですよね。部員が発案してくれたものですが、僕も最初に見たときはグッときました。あと単純にカッコいい(これ大事)。この漢字、やたらと中二心をくすぐります。

 

おっと、ただの馬鹿だということがバレそうなので、今日はこの辺で失礼します。

これからも島根大学吹奏楽部を暖かく見守ってくださいますよう、心よりお願い申し上げます。